
自分には関係ないと思っている自立神経失調症は、誰でもなりうる心の病です。
22歳の時、「自立神経失調症」にかかりました。学生から社会人へと変わり、仕事も覚え始めた頃、突然発症しました。
”ストレス”という言葉さえ知らない自分がまさか…。とあまりの事に戸惑い、受け入れる事が出来ず、たいして人生経験を積んでいないのに、人生で一番つらい…。と感じていました。
確かに、締切のある仕事でかなり、不規則な生活を続けていましたが、体には自信があるし、なによりも若かったので、信じられない気持でいっぱいでした。
病院を転々とし、目につく本は全て読みました。仕事に行くのは苦しかったですが、なんとなく、仕事を休むとニ度と社会復帰できないのではないかという、変な確信があり、死ぬ気で通勤しました。
始めは頭痛がして、それからは短時間で色々な症状が出てきました。しゃべりずらい、手が震える、足が動かない…。など、今まで経験した事のない事が自分の体で起こり、恐怖でますますバランスが崩れていきました。
そんな時、救ってくれたのがお医者さんではなく。一冊の本と漢方医の先生でした。
確か「ストレス善玉論」という題名だったと思いますが、ストレスが全て悪いわけではない、という内容でした。この本を読んで、受け入れる体制ができ、体の病気でないとわかった時に漢方薬で体調を整えようと思い、相談しにいった薬局で、よく話を聞いてくれる女性の相談員の方と出会いました。
約2年程、自信が取り戻せるまで、かかりました。
この病気は、本人が受け入れる事が出来なくては治りません。今の状態を素直に受け入れ、自分だけが特別でかかるのではないという事を納得してください。
そこから始まります。