一冊の本との出会い

病院の治療だけではなく、私が出会った一冊の本のように、時には違うことがきっかけになり、心が救われ、改善に向かうこともあります。

心を軽くしてくれたもの

一冊の本との出会い

自律神経失調症と診断され、苦しんでいる時に、自分を納得させるためとメカニズムが知りたくなり、関係した本を図書館で探し、読みあさりました。

難しい本から、自己啓発のような本まで、とにかくよく読みました。

その中で一冊の本に出会いました。題名は正確には憶えていませんが、内容は「ストレスは悪玉でもあるが、善玉でもある」というもので、精神科医の先生の著作だったと思います。

何冊よんでもしっくりくるものがなかったので、この本を読んだ時に”ほっと”しました。なぜならば、精神科医でもある著者も経験があったからです。

自分が弱いからなるのではなく、どんな人でもなる可能性がある。という事に納得でき、改善へと向かうきっかけになりました。

ただ、「一生、つきあっていくものだ」とも書いてあり、”完治しないのだな”とがっかりしましたが、たぶん、大なり小なり、生きていく限りストレスは続き、自分でコントロールできない時、症状がでるという事ではないかと自分なりに理解しました。

また、ストレスは悪玉とばかり思われるが、悪い事ばかりではなく、よい緊張感へとなる場合もあるのだと、書かれていました。

学生時代はストレスの意味さえ、わからなかった私は、この本でお腹が下ったり、胃が痛んだり、という事の原因もストレスであると知り、本当に日常的に経験している事なのだと、病気に対して理解をし始めました。

まず、誰でもなりうる病気だという事を自分が納得できたのが、本当に良かったです。理解し始めると、どうしていくべきか?という方向性がわかり、前向きに治そうと思うようになり、そこからはどんどん、改善されていきました。

それと、とにかく”笑う事”これを実践してからは、本当に気持ちが前向きになりました。”病は気から”というのは本当だと、実感しました。

なんとかしたい…。という気持ちはどんな時でも大切です。もがいていれば、何かヒントが見つかると体験しました。

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