回復後の自分

回復後、再発する不安もありますが、ストレスをコントロールしながら日常生活を送ることが大切です。

自律神経失調症から学んだこと

自律神経失調症、ノイローゼと言われてから約2年。本当につらくて、長い期間でした。

いつ、再発するのか?など不安も多くあり、今でも強いストレスがかかると、左足がしびれるような感覚に襲われます。

でも、原因がわかっているので”今、ストレスを感じているんだな”と理解でき、バロメーターにもなっています。少し、休もうとか、ストレス解消しようなど、自分をコントロールする事を覚えました。

回復後の自分

治療が終わってからの私はかなり変わったと思います。まず、仕事とプライベートのバランスを考えるようになり、無理な仕事は引き受けないようになりました。病気になる前は”出来ないなんて言えない”とプレッシャーばかり感じていましたが、その考えは辞めました。

そして、面白くなくても”笑う”ように努力するようになりました。笑い顔を作るだけで、気持ちが変わるからです。周りの人にもよい影響を与えますから、ストレスが少なくなります。

なにより、人に対して思いやりが出てきました。仕事づけで、人に負けたくない!という気持ちも強かったので、変なプライドがついてしまい、他人の事を考える余裕がありませんでした。

でも、人はそんなに強くない事を経験してから、人それぞれ、性格も違うし、ペースも違う事を理解し、受け入れる事ができるようになりました。

それまでは、ばりばり仕事ができる人が好きでしたが、病気後は逆のタイプの人に興味がいくようになりました。この人はこういう所がいいな、など長所を探すようになり、コミュニケーションをとるように努めました。

友人が精神的に不安定な時は、経験を話、薬に対しての注意をしたり、話を聞いたりと大人になりました。

病気の時はつらかったですが、今となっては良かったと思っています。人にやさしくできるようになったし、気持ちも理解しようと努力するようになったし、なにより話をする事の大切さを経験しました。

今、病気の人はつらいと思います。場合によっては命にかかわる事もあります。誰でもいいですから、とにかく無理にでも話をしてください。恥ずかしいという気持ちもなくしてください。

誰でもなりうる病気です。恥ずかしく弱くもありません。そして、周りの人は根気よく付き合ってあげてください。病気が治った時、以前とは違う事に気づき、やさしくなれます。必ず、治せます。前向きな気持ちだけは捨てないでください。

前より、必ず強くなります。

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